金魚とめだか「季々」

飼育法など。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

屋外飼育:屋外で金魚を飼ってみよう。

用意するもの。 飼育容器 水槽やトロ舟なら60リットル以上あると水温の変動が少なく良いですが、陶器の睡蓮鉢なら20リットル以上は欲しいところです。 底砂・水草 青水飼育を望むなら不要ですが、青水が作られにくい環境なら底砂と水草があると良いです。 底…

屋外飼育:はじめに。

最初の記事に触れましたが、私の金魚飼育は屋外飼育がメインです。 はじめに。 どんぶり飼育でも書きましたとおり、昔の時代の金魚飼育では、ガラス水槽もろ過装置(ぶくぶく)も照明もなく、それでも金魚は身近なペットとして民衆に親しまれてきました。 では…

どんぶり金魚:餌やりについて。

金魚を迎えたら3日以上餌は与えず、少し環境に慣れた頃に少量からスタートします。 ①餌の種類 浮上性のものが目線が合いやすく良いと思いますが、たまに浮上性の餌が苦手な子もいます。(その場合は沈下性のものを選びます) しかしまずは浮上性の餌を購入する…

どんぶり金魚:毎日の水替えの方法。

どんぶり飼育は、毎日水を"ほぼ全部"交換するのが基本。 「毎日なんて面倒!」って思うのは、大きな水槽を想像するからだと思います。 小さい容器で育てる"どんぶり飼育"なら、食器の洗い物とおなじくらいの手間でしかありません。 どんぶり飼育の水替えの仕…

どんぶり金魚:小さな器で金魚を飼ってみよう。

はじめに 屋内飼育といえば、現在では水槽とろ過装置(エアーポンプとフィルターのセット)と照明と底砂と水草と必要ならばヒーターも必要というのが常識なのですが、金魚が作られ出した室町時代や普及した江戸時代、ガラスなんてものはまだありませんでしたし…

ようこそ、金魚の世界へ。

みなさんが金魚を飼うことになったきっかけは何でしょう? 私は、日本の美を感じる和のものが昔から好きで、和装や和風建築や和風庭園・・・そして金魚でした。 なんといっても、睡蓮鉢などの上見で見る金魚の美しいこと! しかし"飼うキッカケ"は、やはり金…